約 2,093,598 件
https://w.atwiki.jp/takesi100/pages/281.html
サーバーが統合されてから現在(2007/12/04)までバトルサーバーは稼働しておりません. 今後,稼働するかどうかも不明です. サーバーvsサーバーの戦いです。 優勝サーバー EXP200%、修理費0、引き出し料0 純優勝サーバー EXP180%、修理費0、引き出し料0 バトルサーバーへの行き方は次の通り。 (Lv41以上からしか行けません。) 最初のサーバー選択画面で一番下のルディン(루딘)を選択します。 次に自分のキャラがいるサーバーを選択します。 陣取り ルール 以下の各サーバーごと条件を満たすと勝率が1あがります。 勝率はときどき放送で全体の勝率が流れます。 セオ必須占領地 2番,77番,95番,69番 必須占領地を除いたサーバー占領地 20個 ----------------------------------------- カン必須占領地 108番,101番,73番,72番 必須占領地含みサーバー占領地 20個 ----------------------------------------- セトア必須占領地 76番,70番 必須占領地含みサーバー占領地 15個 ----------------------------------------- イア必須占領地 60番,74番 必須占領地含みサーバー占領地 15個 ----------------------------------------- ロオ必須占領地 15番,43番 必須占領地含みサーバー占領地 10個 ----------------------------------------- メトス必須占領地 40番,98番 必須占領地含みサーバー占領地 10個 Tを押すとMAPが開きます。 青がカンサーバーです。 緑がセオ、黄色がセトア、赤がイアで、オレンジがメテュス、紫がロオです。 普通は髪の色がサーバーの色に変わりますが、たまに変なのやハゲもいるので注意。 面倒ですがカーソルを合わせて名前の色で確認してください。 赤い線で囲まれたところがワープ可能な範囲です。 自分のいる場所とつながっている場所が赤い線で囲まれます。 右下のチェックボックスはOFF,ON,ONがお勧めです。 青い塔に入るとワープできます。 塔を倒すと色が変わり、占領できます。 占領された塔は少しの間、無敵時間があります。 フィールド系のマップはモンスターがいます。 ソルマ、デプレコ、ベノミ、火の魔法?がきます。 味方には補助や刻印解除をします。 画面外につれてっても戻ってくるので咆哮でとめておきましょう。 豆知識 使ったりした[[アイテム]]はログアウトすると元通りに戻る。 バトルサーバーで染色のテストができる。 呪いスクロールが使える。 アックスクラヌムを飲むとHP全回復 青、ロカデオ、ロカメアなどにカンサバの人の場合1 ○○と入れる 砂漠ゾーン,雪ゾーンは時間ごとにHP減少、0になるとミュレカン行き 一部スキルが使えない場所がある。 一部モンスターがいない場所がある。 毎回妙な他サバとの同盟関係ができます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6105.html
バトルマニア 機種:MD 作曲者:菅野ひろと 発売元:ビック東海 発売年:1992年 概要 横スクロールシューティングゲーム。 主人公の大鳥居マニアと相棒の羽田マリアを操り、全6ステージを戦う。 軽いノリと手頃な難易度が人気を呼び続編に『バトルマニア大吟醸』が発売されている。 グラフィックリサーチがサウンドを制作しており、作曲者はチーム百万石のらいかのパパこと菅野ひろと氏。 隠しコマンドを入力すると某メーカーの16ビット機を踏み潰すデモが流れ問題となる。 しかし同時期に出た『サマーカーニバル 92 烈火』も隠しデータに某メーカーのロゴを破壊するデモを入れるなど、当時はいろいろと熱かった。 収録曲 曲名 補足 順位 Opening Theme オープニング Title Theme タイトル Options Menu, Continue オプションメニュー/コンティニュー Stages 1, 2, 5 Intro ステージ 1,2,5イントロ Weapon Select ウェポンセレクト Stage 1 ステージ 1 Boss Theme 1 ボス 1 Trouble Shot! トラブルシュート! Dive Into the Next Trouble!! 次のトラブルへ Stage 2 ステージ2 Boss Theme 2 ボス2 Stages 3 4 Intro ステージ3,4イントロ Stages 3 6 ステージ 3,6 Stage 4 ステージ4 Boss Theme 3 ボス3 Stage 5 ステージ 5 Final Boss (Part 1) ラストボス パート1 Final Boss (Part 2) ラストボス パート2 Final Boss (Part 3) ラストボス パート3 Excellent! Trouble is All Over!! 全トラブル解決 Ending Theme エンディング Staff Roll スタッフロール Game Over ゲームオーバー
https://w.atwiki.jp/eversince/pages/52.html
バトルボウ エンハンス+1 バトルボウ エンハンス+2 バトルボウ エンハンス+3 バトルボウ エンハンス+4 <戻るウェポンクラフト>
https://w.atwiki.jp/sumaburamousougame/pages/228.html
バトルタワーとは? これの事である。 関連 なんでも新BGM投票 BGMリスト コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/5264.html
バトルドッジボール 闘球大激突! 機種:SFC 作曲者:富樫則彦 発売元:バンプレスト 発売年:1991年 概要 コンパチヒーローシリーズのドッジボールシリーズ。 ゲームの完成度は高く、当時の子供たち同士で遊ぶ定番ソフトの一つだった。 通常の対戦モードの他に、「真・闘球王伝説」というストーリーモードがある。 音楽はコンパチシリーズではお馴染みの富樫則彦氏が作曲。サウンドテスト可能。 ネオ・ダークブレインステージの曲が特に人気。 よくネタにされている必殺技使用時のBGMは、非売品の『バトルドッジボール3』でも使用されている。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 タイトル ストーリーモード:オープニング キャラクター選択 星移動 章タイトル マップ画面 会話シーン バトル前会話 ステージセレクト ショップ チーム編成 ノーマルステージ 2人対戦時のBGM 公園ステージ コロセウムステージ 月面ステージ 火山ステージ 遺跡ステージ 砂漠ステージ 氷ステージ ネオ・ダークブレインステージ ストーリーモード最終戦 必殺技使用時 テーテテテテー エンディング サウンドトラック スーパーファミコンマガジン1991年VOL.1特別付録 「M1」「M2」の2曲を収録。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28561.html
登録日:2011/08/22 Mon 18 20 49 更新日:2024/09/18 Wed 11 00 10NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 BF Earth_79203 アジア アフリカ アメリカ シャッフル同盟 スーパー戦隊シリーズ バトルフィーバーJ バトルフィーバー世界のダンス バトルフィーバー隊 ユーラシア ヨーロッパ 明日の戦士たち 特撮 特殊部隊 部隊 『バトルフィーバー隊』とは、スーパー戦隊シリーズ第3作『バトルフィーバーJ』に登場する集団ヒーローの名前である。 部隊名はあくまで『バトルフィーバー隊』であり、『バトルフィーバーJ』というのは番組名(「J」はバトルジャパンのJを意味する)なのだが、本編でも一度だけ名乗った事がある。 ●目次 ◇バトルフィーバー隊とは? ◇バトルフィーバー隊のメンバー ◇バトルフィーバー隊の装備 ◇必殺技 ◇バトルフィーバー隊とは? 世界征服を企む秘密結社エゴスの野望を阻止するため、国防省とFBIから世界のエリアごとに精鋭を集めて結成された特殊部隊。 メンバー全員が何らかのダンスの名人であり、ダンスを組み込んだ動きで悪と戦う。 「フィーバー!」の掛け声で一回転する事で通信機「バトルシーバー」から射出される「バトルスーツ」を身に纏ってエゴスと戦うのだが、あまり変身シーンを重要視していなかった為か、初装備時手動でスーツを身に付けたり時に掛け声無しで変身する等結構曖昧な設定であった。(*1) よく勘違いされるのだが、メンバーはあくまでアジアやヨーロッパなど地域の代表であって国の代表ではない。 なのでバトルジャパンがカンフーダンスで戦ったりバトルフランスがフラメンコで敵を撃破する描写は何らおかしいことではない。(*2) そのせいで逆にコサックの設定に矛盾が生じているのは内緒だ ◇バトルフィーバー隊のメンバー バトルジャパン/伝 正夫 演:谷岡弘規 通称:ジャパン。 アジア代表の戦士にして天才的頭脳派のリーダー。 空手や功夫など格闘技の達人であり、戦闘時にはそれらを用いた「カンフーダンス」で敵を打ち倒す。 リーダーに相応しい冷静さもあってその実力は敵味方双方から「バトルフィーバー最強」と謳われている。 個人武器は柄の両側に刃のついた槍。 ちなみに故郷は自然豊かな村で(32話より)、15年後悪の幹部になりそうな顔の幼馴染の青年がいる。 実はシリーズ屈指の天然キャラ。一例を挙げると 敵を欺くべく味方を騙している最中にカットマン(エゴスの戦闘員)が壁の向こうへと消え去るのを見て「おい見たか!?エゴスは壁抜けが出来るぞ!」と大騒ぎして白石に殴られる。 春先なのに道路が凍結したという四郎の報告を受けて、「本当に道路は凍っていたのか?このポカポカ陽気に」と真面目な口調で尋ねる。 女子大の寮へ潜入捜査をする際、真顔で「僕とフランスなら真面目な大学生に見えるよ」と発言し四郎を引かせる。 写真を撮る時の掛け声が「ハイ、チーズ」ではなく「お目目くりくり、パッ」。 仲間とインベーダーゲームに夢中になり、エゴスが現れると連絡を受けると「ちきしょう。うるせえなぁ~」と不真面目に答え、早くインベーダーゲームの続きがしたいと油断して敵に敗北、鉄山将軍に叱責される。 そんな正夫も第8話「鉄腕エースの謎」ではかつて甲子園球児であったことと、バッテリーを組んだ親友・松井幸一を交通事故で亡くした過去が描かれている。 それ故か、二人が果たせなかった甲子園出場の夢を幸一の弟・幸二に託していたが、「天才スポーツクラブ」で偽のスポーツ少年サイボーグを世に広め日本を怠け者にしようとするエゴス教のスポーツ怪人の作戦に巻き込まれたことも。 バトルコサック/白石謙作 演:伊藤武史 通称:コサック。 ユーラシア(*3)代表の戦士でサブリーダー。趣味はパチンコ確率の研究。 その名の通りコサックダンスで敵を蹴散らす。得意技はコサック回転キック。個人武器は釵。 両親と早くに死に別れ、育ての親だった神父も地上げトラブルの末に暴力団に目の前で射殺され、鉄山将軍に引き取られたという悲惨な過去の持ち主。 第7話「お家が燃える!」ではエゴス教には従わなかったことで両親を放火で亡くしたヒデオ少年に自身の過去を重ね合わせており、彼との交流が描かれている。 第33話「コサック愛に死す」にて漢らしい最期を遂げたが、一部の心無い人々によってネタ扱いされるようになってしまった悲劇の勇者。 彼の死に様に対する誤解は根深い。詳しくはこちらへ。 任務中は基本的に真面目だが、すぐにかっとなって冷静さを失ってしまうところがたまにキズ。 初めて見る悪魔ロボットにも単身挑もうとしたものの、当然蹴り飛ばされてしまった。 女子大の寮に潜入捜査を図った際には四郎共々女装を敢行し、顔的に無茶だった四郎が叩きだされる横でまんまと入り込むも、自身もまた失敗した(その後上述の正夫の台詞になる)。 ……てか何のためにダイアンやケイコがいるんだ。 彼のカラー区分について「黄色」とする資料もあるが正確にはオレンジであり、オレンジ色のレギュラー戦士は『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ6号まで35年間登場しなかった。 そして以降、『動物戦隊ジュウオウジャー』のジュウオウバード、『宇宙戦隊キュウレンジャー』のサソリオレンジといった具合でオレンジの戦士が登場してからは歴代オレンジの一員としてカウントされている。 ※ゲスト戦士なら『特捜戦隊デカレンジャー』のデカスワンがいるが、こちらは白という解釈もある。 バトルコサック(二代目)/神誠 演:伴直弥 謙作の国防省時代の先輩。本編に初登場した時は新兵器「ドリルミサイル」を開発していた三村教授のもとで助手兼護衛を務めていたが、教授がエゴスの襲撃で偶然居合わせたコサックの反攻も空しく射殺され設計図も奪われてしまい、 一人無傷だったせいで国防省から掛けられたスパイ容疑を晴らすため単独で設計図奪還のため動いていたが、その最中手紙で教授の娘の無事を託した謙作が彼女の前で戦死。息絶えた彼に代わりエゴスへの復讐の為にバトルコサック及び2代目サブリーダーになった。 なお京介・四郎との初遭遇時の態度に難があったり、初変身時は連絡員組が謙作に届けに行くも間に合わなかったコサック戦闘服を謙作の死後無言で持ち去り、怪人と他4人との接敵時にいきなりスーツ装備して参戦していたのは内緒 射撃の達人で、BF隊加入前の行動時等変身前にも銃を所持している事がある。また、兵器研究所に勤めていた経験から科学知識にも優れている。ちなみに趣味は釣り(登場時には謙作と休暇を取ってトローリングの約束をしていた)。 なお、変身後に使用する武器は初代コサックと同じだが、初代コサックがパワー系の戦士だったのに対し、2代目コサックはスピーディな技や冷静な頭脳プレーを得意とする。 初代と2代目のスーツの色と体格の違いは、初代コサックは赤めで濃いオレンジスーツでパワフルで小柄な体格に対し、2代目コサックはより薄い山吹色で黄色めのオレンジスーツで身長177cm前後のスマートでスピーディな体格となっている。またマスクの口周りが若干薄いシルバーグレー調となっている。 ちなみに雑誌書籍やレンジャーキー、『スーパー戦隊バトル ダイスオー』のカードといったバンダイ発売の後続の商品や、近年のクロスオーバーやスピンオフなどの後続作品では、この2代目コサックタイプの造形となっている。 バトルフランス/志田京介 演:倉地雄平 通称:フランス。 ヨーロッパ代表の戦士。バトルフィーバー隊のムードメーカーにして切り込み隊長。 基本的に温厚だが、キザでお調子者な性格で、女性にめっぽう弱くお洒落に気を使うが、一方で意地っ張りな面もある。 美容師でもありそちらの腕前も一流……のはずなのだが、第1話の「呼び出しを知らせる正夫の口笛に気を取られてうっかり客の髪を切り過ぎてしまい狼狽える」という姿がオープニングにも流用されているのでどうにも締まらない。 ダイアンと仲が良く、一緒に買い物やディスコに遊びに行ったりする関係。第24話でダイアンが帰国する際にも「体に気を付けてね」と寂しげに気遣っていた。 戦闘では得意のフェンシングとフラメンコを中心としたスパニッシュダンスで敵を粉砕する。 個人武器はサーベル。 次作『電子戦隊デンジマン』にはゲストキャラとして、ポール伊崎という彼とよく似た人物が登場するが、そもそも役者が同じである。 バトルケニア/曙四郎 演:大葉健二 通称:ケニア。 アフリカ代表の戦士。天涯孤独の野生児でパワーファイター。大変明るい性格だが図太い神経の大食漢。 動物の言葉が理解出来、しばしば動物と戯れる様子が見られた。 子供と接する機会も多く、お約束の子供から事件が発覚する際の窓口は大体彼。 戦闘ではアフリカ部族の踊りを模したトロピカルダンスと、動物のように身軽かつ俊敏な動き「アニマルアクション」でエゴスを翻弄する。 悪魔ロボットが登場する際の「また出やがった!」という台詞はお約束。 因みにゴーカイジャーにバトルフィーバーJの大いなる力を授けたのは彼。 詳細は個別項目を参照。 ミスアメリカ/ダイアン・マーチン 演:D(ダイアン).マーチン 吹替:小牧リサ、横沢啓子(現・よこざわけい子、第15・16話) 通称:アメリカ。 アメリカ・オセアニア代表の戦士。BF隊の紅一点。何故か名乗りが「ミス・アメリーカ」とラテン系発音。 歴代スーパー戦隊でも珍しいアメリカ人女性で、日本語も達者。白いパンツスーツが特徴で冷静沈着だが気が強く、潔癖症で特にネズミが苦手。好きな野球選手はベーブ・ルースのみ。 ボスナ-捜査官は父親で、帰国する際にコウモリ傘の女に殺害された。 個人武器は投げナイフで、ディスコダンスとナイフ捌きでエゴスを蹴散らす。 第24話で妹のキャサリンが誘拐され、ドラキュラ怪人の吸血牙攻撃により負傷してしまう。 その後体調は回復するも、エゴスに正体が露見した為に日本にいては危険という鉄山将軍の判断や、キャサリンと安全に暮らしたいという本人の希望もあり、アメリカへ帰国した(*4)。 なお、演じたマーチン氏が降板した理由は彼女自身のスケジュールとの兼ね合いである(*5) ミスアメリカ(2代目)/汀マリア 演:萩奈穂美 ダイアンの父・ボスナーの教えを受けたFBI捜査官の日本女子。そのアクティブな性格はBF隊の雰囲気を和ませた。 キャサリンの護衛役としてスチュワーデスに扮装して来日した際にBF隊と知り合い、怪我の為に戦えなくなったダイアンからスーツを託され、その後帰国した彼女に代わってバトルフィーバーの一員となった。 なお、キャサリンの誘拐やダイアンの怪我も彼女が目を離したミスであり、後にサタンエゴスからも指摘されている。 水泳と新体操を始めとするスポーツ全般が得意で、柔軟な動きは戦闘でも大いに役立ち、水中戦も得意とする。 変身前に個人武器のナイフを使用したことがある。 終盤には鉄山将軍から電光剣・唐竹割りを伝授されており、バッティングへの応用として生身で放った。 劇中ではチーム最年少の19歳と年齢が判明しているが、演じた萩氏は前任者のダイアン氏より歳上だったりする。 初代と2代目のスーツの色と体格の違いは、初代は白がかったピンクのスーツに大柄モデル体格だが、2代目は若干濃い桃色のピンクスーツで身長156cmの日本女子の標準体格となっている。 また、マスクの口周りは初代の白調に対して若干薄いシルバーグレー調、2代目は髪型の形がロングボブショート調のセミロングヘアの髪型である。 2代目バトルコサック同様、雑誌書籍やレンジャーキーといった後続の商品や、近年のクロスオーバー作品ではこの2代目アメリカタイプの造形となっている。 倉間鉄山 演:東千代之介 BF隊の創設者にして最高司令官を務める将軍。 国防省の重鎮として武道・戦略・技術・思考力・行動力のあらゆる面に秀で、司令官として冷静で確かな手腕でBF隊の指揮を執った。 その手腕はサタンエゴスすらも高く評価せざるを得なかった。 藤波白雲斎の許で一光流という剣術を学んでおり、その腕前はBF隊を圧倒する四面怪人を一刀両断し、幹部であるヘッダー指揮官との一騎討ちで失明しながらも独眼で勝利してしまう程。 「九分九厘駄目でも後の一厘にかける」を信条としており、ヘッダー指揮官が転生したヘッダー怪人のビッグベイザー襲撃にも動じず、九太郎に命令して基地壊滅の危機を救うほど。まさに冷静沈着ここに極まれりといったところ。 つまるところバトルフィーバーより遥かに強い。 そのため、最終話ではサタンエゴスは打倒鉄山将軍の為にバトルフィーバーを罠にかけ、エゴス怪人にしようとした。 中原ケイコ 演:伊東範子 連絡員。基地内での通信業務やバトルシャークの発進準備、街での諜報活動を主な任務とする。 普段は隠れ蓑にレンタカー会社やスナック“ケニヤ”で働いており、弟マサルと二人暮らしをしている。 声を聴けば分かるが、演じているのは後に声優として人気になる日髙のり子氏である(当時は本名の「伊東範子」名義)。 青葉ミドリ 演:司ゆり ケイコ同様の連絡員。諜報活動が主任務。 上野トモコ 演:菅野啓子 ミドリの後任。ケイコとも仲がいい。ユキという妹がいる クールなルックスとは裏腹に、意外とノリがいい性格の持ち主。 九太郎 声:京田尚子 第7話から登場。鉄山将軍が作った電池式のロボット九官鳥(正式な名前は51話で判明)。 オフの時は基地の中でも目いっぱい遊びがちなBF隊の将軍不在時のお目付け役だが、大変口が悪い上にメンバーの神経を逆撫でする発言を連発した為にBF隊との仲は最悪。 特に白石とは仲が悪く、一度は破壊されてしまった程。 ピンチになると口から冷凍ガスを吐く。この能力がビッグベイザーの危機を救ったことがある。 ◇バトルフィーバー隊の装備 ビッグベイザー BF隊の海底移動基地。 作戦司令室や隊員達の居住区、ロボット格納庫、バトルシャーク格納庫、兵器工場などBF隊の中枢として機能している。 地上との通路はスナックのトイレや下水道等に偽装され、迎撃装置を設置してエゴスの攻撃に備える。 場所を特定されないように海底を移動しているが、その光景を水中カメラマンに撮られてしまった事がある。 バトルシャーク 空海で行動可能な全長150m、重量5000tの万能戦闘母艦。 バトルフィーバーロボとその武器を格納して現場まで輸送、戦闘をサポートする役割を持つ。 バトルシャーク自体も高い戦闘力を持ち、ナバロン砲、ウイングミサイル、爆雷、船尾ミサイル、対悪魔ロボット用のマジックハンドなどで武装する。 BF隊の要請でビッグベイザーからオートコントロールで発進する事も多い。 バトルフィーバーロボ 詳細は個別項目を参照。 バトルフィーバーカー 主にバトルジャパンが搭乗。 一見普通のマツダRX-7だが、実はスーパーチャージャー・ジェットエンジンを備えた高性能車である。 スリーマシーン コサック、フランス、ケニアが乗る高性能バイク。 コマンドバット BF隊の共通装備。それぞれの個人武器や様々なアイテムに変形する万能棒。 個人武器として投げつけた直後にペンタフォースに合体させる事も多いので、予備がある可能性も高い。 バトルショット5 ナイフを発射する銃。変身前でも使用する。 バトルシーバー 左手に装着する通信機。一応変身アイテム。 ◇必殺技 コマンドバットを投げ、空中で合体させることによって2種類の必殺武器に変形する。 ペンタフォース(ロケット砲) 初期の必殺武器。ロケット砲へと変形させて二基のロケット弾でエゴス怪人を粉砕する。 砲手はその回の主役である事が多い。 ペンタフォース(ブーメラン) 第15話から使用される必殺技。大型ブーメランとなって敵を撃破する。 バトルジャパンがバトルフィーバーロボを操縦している時など、その場に全員揃っていなくても発動できる便利仕様。 鉄山将軍「君達はそれぞれ編集の名手だ。りどみのテクニックを項目に活かし、アニヲタWiki(仮)を追記・修正するのだ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 本人は二枚目気取りだが曙バリの面白キャラの志田が一番好きw -- 名無しさん (2014-05-18 08 53 11) 意外とリーダーの伝さんは鞍馬天狗のコスプレをまじめにするなどお茶目。 -- 名無しさん (2014-05-18 09 50 13) 鉄山将軍・・・・司令官と思えない豪快な名前だな。^^ -- 名無しさん (2014-05-18 10 37 35) 仕事が無い時は遊んでいたりする -- 名無しさん (2014-05-18 10 44 15) ↑あまりにもバトルフィーバー隊が自重しないと「勝手にしろ!わしゃ知らん!」と将軍がぶちきれるのもお約束wwwww。 -- 名無しさん (2014-05-18 11 01 38) たまに曙さんが保護した動物達で基地が大変な騒動になることも。 -- 名無しさん (2014-05-18 11 56 06) BT隊「おーいケイコ、甲子園にはいけないけれど後楽園になら連れて行けるぞ、いまならエゴスとの戦いが見られるぞ」 ケイコ「何故、私にそれを言うんです?」この6年後某アニメがはじまった・・・。 -- 名無しさん (2014-05-18 12 18 52) 2話のディスコで踊る志田とダイアン、それにパチンコやってる謙作を見て、サボり方が大人っぽいな、とか思ってしまった -- 名無しさん (2014-05-18 20 48 28) パチンコは今じゃあできないよなぁwwwダイレンジャーには「パチンコ大名人」なんて怪人もいたし、昔はパチンコの存在は割りと許容されてたんだろうか -- 名無しさん (2014-05-19 10 14 59) ダイアン・マーチンは殺された父親の敵討ちにバトルフィーバーに入ったのだが、おや?たしかコナン君にも似たようなFBIの人が・・・・・。 -- 名無しさん (2014-05-19 10 51 57) 本編でも書いたが「マーベルと東映」ならDWAにちょびっとでもいいから出してくれないかね。 -- 名無しさん (2014-11-22 19 55 19) 見た目が色物な上に最近まで見る手段もあまりなかったので見たことない人には敬遠されるけど実際見ると中身は正統派な戦隊のノリでカッコイイんだよね(怪人がロボと別なので二手に別れて両方撃破というのも現在もやることはあるけどゴーバス以外は大概特別な例なので普段からやってるのは割と斬新)。 -- 名無しさん (2015-02-10 21 08 10) 当時はディスコブームだったね。それでダンスなのかね -- 名無しさん (2015-02-11 11 26 23) ゼット「よう、グリッタちゃん♪」 -- 名無しさん (2015-02-11 19 50 22) 空想科学読本でコサックが茶色扱いされてて草 -- 名無しさん (2015-02-12 11 30 22) かき氷食いてえな -- 名無しさん (2015-02-12 13 12 24) ミスアメリカの吹き替えは小牧さん以外には初代ドラミちゃんやシータでやエルで有名な声優のよこざわけい子さんが行っていた -- 名無しさん (2015-04-05 09 06 52) ケニアはホウタイ怪人に若くしてハゲると分析されてたが、その分析は大ハズレだった模様 -- 名無しさん (2016-01-18 23 21 46) ↑いや、後の「3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!」の一条寺烈の頭を見る限り、あながちハズレだったとも言い切れないかも… -- 名無しさん (2016-01-18 23 45 11) ミスアメリカの格好のフェチ度の凄まじさよ -- 名無しさん (2016-09-18 10 52 22) 普段はおちゃらけていても、プロとしてのハードな面も見せていたので子供心に凄くカッコよく思えた。 -- 名無しさん (2016-10-06 03 22 57) ケニアが玩具屋でサンタに扮して客引きしてたけど国防省って副業OKなのかな? -- 名無しさん (2016-10-06 15 15 10) ↑あれは流石にボランティアじゃないの?本編でも友達の手伝いとかやってたし -- 名無しさん (2016-10-09 18 52 39) 倉間鉄山とか名前からして強者感が出てるよね -- 名無しさん (2016-12-16 14 20 04) 倉間鉄斬 -- 名無しさん (2016-12-30 22 13 35) そういえばペンタフォースってロケットからブーメランに変わった理由ってあったっけ? -- 名無しさん (2017-01-02 12 58 28) ↑たぶんない -- 名無しさん (2017-01-02 13 33 39) 怒り新党でようやくコサックの冤罪を晴らしてくれたのでほっとした。 -- 名無しさん (2017-05-12 10 32 19) 実は結構女装をした人がいる。ペンダントを手に入れるためにコサックやケニアが(!?) -- 名無しさん (2017-05-12 10 33 46) 謙作の最期を看取った時も墓前での別れでも変身後の姿だったのは、涙を見せないためだったのかも。 -- 名無しさん (2017-09-26 21 56 30) なんだこのバトルジャパンの萌えエピソードの数々は… -- 名無しさん (2018-01-31 13 28 58) ミスアメリカの審査変更に引っ張られて検索されてるのは笑う。というかミスアメリカで検索してもバトルフィーバーばっか出てくる -- 名無しさん (2018-06-06 12 24 39) デンジマンムックでのインタビュー戦士がデンジグリーンだから、大葉さんはフィーバーで取材を受けるのだろうか。 -- 名無しさん (2018-07-11 14 08 40) ↑の続きだが、インタビュー受けるのは倉知さんかあ。ジャッカーのインタビューが丹波さんなのと合わせると感慨深いな。 -- 名無しさん (2018-12-21 21 54 12) なんかこれを最初に見ているためか日高さんのキャラが出てきたり、FBIという言葉を聞くと「エゴスが居るのか!」と某探偵漫画にざわざわした気持ちを感じる・・・。 -- 名無しさん (2019-01-15 10 13 03) ミスアメリカはフェチ度高いが脚が白っぽくなってる時は要注意 -- 名無しさん (2019-01-15 10 59 27) バトルジャパンのダンスなんだが、今だったらDA PUMPの「U.S.A」なんじゃね? -- 名無しさん (2019-01-16 00 23 38) 謙作って今で言うとパチンコ依存症だよな -- 名無しさん (2019-01-17 20 39 14) 僕とフランスなら真面目な学生に見えるよとか言ったジャパンの柔道部ですってシーンを見るたんびに、学生としてみるには無理あるなあって感じてしまう…(最近出た講談社のムックのバトルフィーバーの号によるとジャパンの年齢は27歳なので) -- 名無しさん (2019-04-10 20 00 51) コサック交代前のサブリーダーはどちらかというとフランスだと思うのは俺だけ? -- 名無しさん (2020-01-23 22 34 19) パンパンパンパンパンパン -- 名無しさん (2020-08-09 20 05 59) Wikipediaから丸写しの箇所を削除・修正しました。 -- 名無しさん (2023-01-31 20 26 06) 一人だけロケのシーンがなかったり、変身後で出撃するあたりも降板前から忙しかったのが窺えるんだよなダイアン役の人 -- 名無しさん (2023-05-15 21 00 13) ↑元々モデルや後楽園球場のスタッフやってたし日本語が苦手な上に英語が話せる人がいなかったせいでコミュニケーションも上手く取れないから、面倒くさくなって出番を減らしてた所はあったみたい、それが役者にも伝わって不和ができちゃったのが降板の一番の理由みたい(フランス役の倉地さんは目一杯気にかけて、辞書片手に通訳代わりもしてたから降板はとても辛かったそうです) -- 名無しさん (2023-12-08 04 17 56) 1話での役者さんたちが顔出しでバトルスーツ着てるシーン好き -- 名無しさん (2024-02-14 20 46 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26018.html
登録日:2011/07/10 Sun 12 37 04 更新日:2024/08/11 Sun 07 57 37 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズ初ロボ スーパー戦隊シリーズ ゼンカイジャーのモチーフとなったロボ ダイゼンガーの先輩 バトルシャーク バトルフィーバーJ バトルフィーバーロボ メカ メカニック レオパルドンの後輩 ロボット 一号ロボ 原点 巨大ロボ 戦隊ロボ 日本刀 武者 鎧 電光剣・唐竹割り 騎士 ※推奨BGM:「バトルフィーバーJ」 坂口「この償いはきっとする。俺を信じてくれ!」 エゴスのやり方はどこまでも汚かった! 卑劣な手段でバトルフィーバーの秘密を聞き出したエゴスは、力と獰猛この上ないバッファローロボットで粉砕せんとするのであった! ロボット 大空中戦 みんなで見よう、バトルフィーバーJ! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 鉄山将軍「一刻の猶予がならん!巨大ロボット・バトルフィーバーを出撃させる。お前たちは、巨大ロボット『バトルフィーバー』に乗り込み、エゴスの悪魔ロボットと戦うのだ!」 将軍!バトルフィーバーロボが完成したんですか? 鉄山将軍「うむ。操縦は、コントロールタワーから私が指令する。急いでカプセルに乗れ。早く行け!」 一同「はっ!」 バトルフィーバーロボとは、スーパー戦隊シリーズ第3作『バトルフィーバーJ』に登場する巨大ロボットの名前である。 劇中では上記の通り、「巨大ロボット・バトルフィーバー」と呼ばれる場合もある。ある意味では44年後を先取っていると言えなくもない 本項目は、当機を搭載する万能戦艦・バトルシャークについても記載する。 目次 ◆概要 ◆バトルシャーク ◆バトルフィーバーロボ ◆概要 ◆主な装備 ◆必殺技 ◆その他の作品でのバトルフィーバーロボ ◆余談 ◆概要 倉間鉄山将軍の設計・指揮の元、国防省が総力を結集して造り上げたバトルフィーバー隊の切札。 それが、万能戦艦・バトルシャークと巨大戦闘ロボット・バトルフィーバーである。 特に、後者は長い歴史を持つスーパー戦隊シリーズ初のスーパー戦隊が乗り込んで戦う巨大ロボットである。 この頃はまだ変形機構や合体機能のような目立つギミックは無いが、かえってそれが単体のロボットとしての完成度を高めていて、歴代戦隊ロボの中でも少々異質で、孤高の存在感を放っている。 ちなみに上半身は日本の鎧武者、下半身は西洋の鎧騎士をイメージしたデザインとなっている。 世界の国々をモチーフとした本作のコンセプトにマッチしたデザインと言えよう。 鉄山将軍「全計器・オートコントロールに作動! 戦艦・バトルシャーク発進! 諸君、健闘を祈る!」 ◆バトルシャーク 全長 150m 体重 5000t(バトルフィーバーロボ格納時は8000t) 飛行速度 マッハ5 バトルフィーバー隊の移動要塞ともいえる万能戦艦。 海底移動基地・ビッグベーサーからハッチが展開、そこから発進し海底浮上。秘密結社エゴスの悪魔ロボットが暴れる戦場へと向かう。 基本的にオートコントロールで行うが、状況に応じてバトルフィーバー隊も搭乗可能。その際、ジャパンが艦長的存在で、コサックとケニアが兵装、フランスとミスアメリカが索敵を担当する。 バトルシャークには国防省が持てる限りの最新鋭の装備が積まれており、エゴス戦闘機を迎撃する際に各武装が展開。 エンジン部からの船尾ミサイルと爆雷、翼部からのウイングミサイル、そして機首部からの超熱線砲・ナバロン砲といった装備で迎え撃つ。 甲板部には伸縮自在のマジックハンドが仕込まれており、エゴスロボットの脚を封じることも可能。 後述するバトルフィーバーロボ出撃後は、状況に応じた各種武装を射出する移動倉庫的役割を持つ。 この存在を危険視したエゴスは第6話「万能戦艦発進せよ」にて「ホコラ作戦」を実行。 怪電波を流して潜入したドグウ怪人が国防省の大古岬レーダー基地を占領、コントロールタワーからイタチみたいなおじちゃんヘッダー将軍がニセの情報を垂れ流してドグウロボットのいる戦場の到着を遅れさせた。 同話ではバトルフィーバー隊の中原ケイコ隊員と青葉ミドリが搭乗していたが、慣れない操縦に四苦八苦。あれやこれやと計器を操作していた。 鉄山将軍「『巨大ロボット・バトルフィーバー』にチェンジするんだ!『BFC』を押せ!」 BFC、スイッチオン!! 出典:バトルフィーバーJ/東映/第6話「万能戦艦発進せよ」/1979年3月10日放送 ◆バトルフィーバーロボ 全高:58m 体重:3000t 飛行速度:マッハ10 出力:500hp/t ◆概要 倉間鉄山将軍設計・指揮の元、国防省が総力を結集して造り上げたバトルフィーバー隊の切札的巨大戦闘ロボット。 普段は巨大母艦バトルシャーク内部に格納されており、出動時には現場まで輸送されて空中で射出、自動で地上に降り立つ。 バトルフィーバー隊はこれに向かって「ジェットオン!」の掛け声を合図に腰のハッチから乗り込んで頭部のコックピットから操縦を行うのだ。 基本的に操縦は5人で行うが、バトルジャパン1人でも操縦が可能。 この為に後半からはエゴス怪人と悪魔ロボの二面作戦にはバトルジャパンのバトルフィーバーロボと他の4人に分かれて戦う場面も多々あった。 ちなみに登場初期はシートベルトが装備されておらず、倒れた衝撃でバトルフィーバー隊の面々がコックピットから投げ出されたことさえあった。 流石に危なかったためか、第11話「ペット誘拐大事件」から4点式シートベルトが備え付けられた。 ボディは世界で最も軽く、強度の高い金属であるISO合金製であり、巨体ながら機敏な動きが可能。 飛行能力も備えており、マッハ10のスピードで空を駆け、空中戦もお手の物。 登場自体は第1話「突撃!! 球場へ走れ」からだが、設計図を巡る秘密結社エゴスとの攻防の末に第5話「ロボット大空中戦」で完成。 同じく完成したエゴスの最初の悪魔ロボット・バッファローロボットとの戦いで初陣を飾った。 それ以降も細かい改良を加えられつつ、サタンエゴスを倒すまで戦い抜いた。 ◆主な装備 非常に多彩な武器を持つが、その殆どはバトルシャークに収納されており、ロボ自体にはソードフィーバーとチェーンクラッシャーとクロスターン(未使用)しかない。 これは当初からバトルシャークとのコンビネーションを前提として開発されたからである。 ◇ソードフィーバー 両脚のホルスターに装備された、クナイ型のダガー。 起爆装置が内蔵されており、必殺技である「クロスフィーバー」の際に使用される。 バトルフィーバーロボが常備している数少ない武器。 ◇電光剣 バトルシャークから鞘に収められて投下される巨大な日本刀。 刀身には「電光剣」、柄にはバトルフィーバー隊のメンバーを表す「ACFKJ(*1)」と刻まれている。 電気と宇宙エネルギーを吸収することが出来る為、攻撃以外に防御にも使われる。 ◇フィーバーアックス 巨大な斧。初期には投げて使うことが多かった。 ◇スティックアタッカー 槍。柄の端には防御に使うトゲ付きの円環がある。 取り回しが良かったのか、必殺武器以外では最も使用された。 ◇チェーンクラッシャー 両手首に内蔵されたISO合金製の鎖。悪魔ロボットに絡ませて武器を奪ったり転倒させる。 ◇アタックランサー こちらは三又の槍。厚さ12mの鉄板を貫く威力がある。 チェーンクラッシャーと繋げて豪快に振り回したこともある。 ◇バトルシールド バトルフィーバー隊のロゴと赤い円が書かれたISO合金製の長方形型の盾。 その耐熱温度は2万8千度である他、投げつけて使用した事もある。 ◇ケーンノッカー バトルシャークから投下される錫杖。 第24話「涙!ダイアン倒る」のドラキュラロボ戦にのみ使用された。 ◇ナックルパンチャー 巨大メリケンサック。劇中未使用。 ◇クロスターン 頭部に装備された角。 戦闘時にはこれを取り外してブーメランのように扱う事が可能だが、劇中未使用。 ◇日本刀(正式名称不明) 上述の電光剣とは別の巨大な日本刀。最初期に敵ロボットとの白兵戦で使用されていた。 最終盤でも幽霊ドグウロボット戦で久々に用いられている(過去登場話の流用)。 ◆必殺技 ◇クロスフィーバー ソードフィーバーを数度交差して打ち鳴らすことで起爆装置を作動、相手に投げて突き刺して爆破する技。 電光剣・唐竹割り登場前の第1クールでは決め技として使用。第14話「美女と野獣の結婚」からBGMが流れるようになった。 中期以降は繋ぎ技として使用されたが、最終決戦時の幽霊悪魔ロボやヘッダーロボット、サタンエゴスには通用しなかった。 ちなみに、初期と後期ではソードフィーバーを交差させる際のポーズが違う(*2)。 ◇電光剣・唐竹割り 第15話「エゴスの地獄料理」から終盤に掛けて使用された必殺技。 電光剣を眠狂四郎の円月殺法ばりに回転させて宇宙エネルギーを刀身に集め、上段から一刀両断する。 剣の名人である鉄山将軍の得意技を基に編み出されたもので、劇中では鉄山将軍、そして彼に伝授された渚マリアも等身大で披露している。 主にクロスフィーバーから繋いで殆どの悪魔ロボを倒したが、ヘッダーロボットには片手で受け止められた。 2019年の『スーパー戦隊最強バトル!!』では、何とトッキュウ5号が自身のイマジネーションでこの技を使用している(*3)。 ◇バトルフィーバーパワー 電光剣・唐竹割りが通じないヘッダーロボットを倒した技(*4)。 鉄山将軍が基地からゲージを操作し、ロボの全エネルギーを電光剣に収束させた後、横薙ぎで一閃する。 ◇電光剣ロケッター 電光剣に宇宙エネルギーを漲らせ、ロケット噴射による加速を利用して投げつける。 最終回「英雄たちの交響曲(シンフォニー)」でのみ使用された最強最後の大技で、見事サタンエゴスを倒した。 後にゴーグルロボ、グレートファイブ、ファイブロボ、ギャラクシーメガも同様の技を使用したことがある。 ◆その他の作品でのバトルフィーバーロボ 『太陽戦隊サンバルカン』 第44話「大脱走・ヘリ爆破」では、嵐山長官の設計した新兵器として、バトルフィーバーロボの設計図が流用されている(ただし、設計図のみでロボ自体は未登場)。 このため、「嵐山長官がバトルフィーバーロボの開発に関わっていた可能性がある」あるいは「時系列的には『デンジマン』→『サンバルカン』(この2作の順番は劇中で明言)→『バトルフィーバーJ』の順番ではないか?」とファンの間で指摘されることもある(*5)が、何分視聴者の想像の範疇なのであまり鵜呑みにしないように。 『未来戦隊タイムレンジャー』 特別編(第51話)「スーパー戦隊大集合」ではタイムレンジャーの面々がタイムジェットγをタイムマシン代わりに使って過去の時代を訪れた際、バトルフィーバーロボと衝突事故を起こしかける一幕があった。 一歩間違えていれば歴史を最悪な方向へと変えてしまっていたかもしれない。 Vシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』 巨大母艦バトルシャークが登場。 ガオライオンの雄叫びに応えるかの如く歴代レッドメカと共に参戦し、『秘密戦隊ゴレンジャー』のバリドリーンと『ジャッカー電撃隊』のスカイエースと共に、巨大化したはぐれハイネス・ラクシャーサへの総攻撃の先陣を切った。 『轟轟戦隊ボウケンジャー』 Task.6「呪いの霧」に登場した埴輪武者モガリは、バトルフィーバーロボがモチーフ。 また、ミニコーナー「30戦隊大全集スペシャルファイル」にはバトルフィーバーロボが登場し、同時唐竹割りを披露した。 映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』 黒十字城との最終決戦に姿を現し、「30戦隊大全集スペシャルファイル」同様、ダイボウケンとの同時唐竹割りを繰り出した。 スーツは現存しておらず、『バトルフィーバーJ』時の映像を合成している。 『機界戦隊ゼンカイジャー』 バトルフィーバーロボをモチーフとした、バトルシーザーロボが登場。 ステイシーザーの専用ロボとして開発されており、各種武装にも元ネタへのオマージュが込められている。 詳細はステイシーザーの項目を参照。 ◆余談 ここで夢のない現実的な話になるが、バトルシャークとバトルフィーバーロボが設定されたことには理由がある。 前年に製作された『スパイダーマン(東映版)』に登場したレオパルドンは子供達に好意をもって受け入れられ、超合金を始めとするトイフィギュアは当時空前の大ヒット商品となった。 つまりバトルフィーバーロボは、レオパルドンの商業的成功を引き継ぐ目的で設定されたのである。 同様に母艦であるバトルシャークも、『恐竜探検隊ボーンフリー』の、タカラトミーから発売された「ボーンフリー合体セット」に対抗する形で生み出されたものである。 そうして発売された「超合金 バトルフィーバー(ロボとは付かない)」の玩具は「ポピー DXバトルシャーク」と連動して遊べることもあって再販される程の大ヒットを記録。 2006年にはスーパー戦隊シリーズ30周年を記念してバンダイが誇るブランド・超合金魂シリーズの特撮ロボの第1号としてより完成度の高い「超合金魂バトルフィーバーロボ」が発売された。 その完成度の高さゆえに、映画『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』でも現存しない着ぐるみの代用として脚をアップで撮るために超合金魂が使われた。 現実的な理由で設定されたものではあったが、バトルフィーバーロボは非常に格好良いものであり、人気をもって受け入れられることはもはや必然であった。 この成功を受けて後続のシリーズにも巨大母艦・巨大ロボットを導入することが決定。 様々な発展を遂げつつ、一種の「伝統」として受け継がれてゆくことになるのである。 遂に巨大ロボット・バトルフィーバーの項目が誕生した。 しかし、敵荒らしも、これから続々と強力な立て逃げロボットを繰り出してくるに違いない。 追記と修正を懸けた、Wiki篭りの戦いは続く! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 多数の武器を使い分けるのはこれと旋風神くらいか? たいていのロボは1種類の武器で戦うかマルチ合体システムで腕ごと別のパーツに換装することが多いし -- 名無しさん (2013-12-11 01 03 09) 必殺技は、レオパルドンと同じだったんだな -- 名無しさん (2013-12-11 09 17 20) 丸々戦艦の中に納まっていたんだよね。変形はデンジマンからだし合体はサンバルカンからだから。 -- 名無しさん (2013-12-11 09 48 38) 皆が投げ出されてしまうというリアルな内容に仰天した。スーツがなかったら死んでたな。 -- 名無しさん (2013-12-11 10 59 36) ↑まあ正直設計段階で付けとけよとは思うw -- 名無しさん (2013-12-11 11 24 37) 電光剣唐竹割り!このネーミングが凄くかっこよかった。 -- 名無しさん (2013-12-11 14 07 56) 日本刀でぶった斬る!って必殺技が、スーパー戦隊の源流は歌舞伎と時代劇だと気付かせてくれるな -- 名無しさん (2013-12-11 16 54 50) 放送当時の玩具には、多数の武器が同梱。でも翌年のダイデンジンは変形できる変わりに豊富なオプションは消えてしまった。 -- 名無しさん (2014-04-23 20 17 52) ジェットマン放送時にメディア誌で行われた人気投票では、現役を抑えて一位になったと聞いた -- 名無しさん (2014-04-26 21 19 28) 「電光剣空竹割り」といういかにも剣道のような日本風の必殺技だったな。 -- 名無しさん (2014-04-26 22 10 25) 一番プロポーションがいいとか言われている -- 名無しさん (2014-04-26 22 12 51) サンライズロボットにもいえるけど、日本のスーパーロボットのシルエットには鎧武者の遺伝子が連綿と受け継がれているんだね -- 名無しさん (2014-05-30 19 34 19) 戦艦がパカッと割れてロボット一体丸々出てくるインパクト(変形はデンジマン、合体はサンバルカンからなので) -- 名無しさん (2014-11-22 19 59 02) 嵐山長官もかかわっていたなら何で「合体式」にしなかったんだろう? -- 名無しさん (2014-11-22 19 59 55) 武神装攻(笑) -- 名無しさん (2015-02-05 11 16 45) 唐竹割り決めた後の「ビヨーン」って効果音は何なの? -- 名無しさん (2016-01-11 12 47 46) 最近というよりシートベルト付きロボ自体レアだよな -- 名無しさん (2016-09-01 12 57 51) 電光剣唐竹割りが最初からメインと思っていたので、クロスフィーバーこそ最初のメインだったと知った時は驚いた。 -- 名無しさん (2016-10-31 20 07 55) 武器を何でもかんでも持たせようという発想はある意味「スーパー系リアルロボット」って長谷川裕一が書いてたな。「ミサイルやビーム砲を内蔵させるより臨機応変に戦えるんじゃね?」的な。 -- 名無しさん (2016-11-01 17 28 14) ↑5その頃はロボット作るのがやっとでデンジマンを経てようやく合体式にできたとか -- 名無しさん (2017-01-02 15 47 41) 等身大の戦いと巨大戦を同時にやる、ゴーバスみたいな展開はこの頃からあったんだ。 -- 名無しさん (2017-07-10 15 32 50) >多数の武器を使い分けるのはこれと旋風神くらいか? ジェットイカロスもいる。 -- 名無しさん (2017-12-31 11 38 53) ロボソン集に収録されてるこの子のテーマ(?)がオンリーワン過ぎてびっくりする -- 名無しさん (2018-01-31 13 31 17) Wikipediaから丸写しの箇所を削除・修正しました。 -- 名無しさん (2023-07-17 19 48 04) 変形合体自体はしないけど、多彩な武器を次々に持ち替えて戦うスタイルは後のマルチ合体に通じる部分を感じないでもない -- 名無しさん (2024-01-24 21 03 03) 今のDXロボと比べると小さくて並べると可愛い -- 名無しさん (2024-01-25 23 00 46) 今思うとクロスフィーバーや電光剣ロケッターは地球の技術でソードビッカーを再現した結果なのかもしれない。当時の地球に巨大ロボットの技術はないだろうから、前年のレオパルドンを参考にしたのかも。 -- 名無しさん (2024-05-31 22 05 54) 制作の遅れの序盤5話を建造中という事にして盛り上げていく構成すごいなと思った。初の戦隊ロボの名に恥じぬカッコよさと思う -- 名無しさん (2024-06-12 12 47 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moderncombatvs/pages/30.html
オンラインでの4対4のバトル モードは2種類存在する ゾーンコントロール バウンティ
https://w.atwiki.jp/yugioh-anime/pages/73.html
遊戯王5D sで使用されたBGM。 ジャック・アトラスのデュエル中にほぼ必ず使用される名BGMである。 主にジャック1ターン目の印象が強い。 そしてこの曲が流れ始めたら大体《バイス・ドラゴン》と《ダーク・リゾネーター》を召喚して我が魂を呼び出す。 エースを華麗に召喚、攻撃へと畳み掛ける様をスタイリッシュかつスピーディーに描いたこの曲はまさにジャックのデュエルでこそと言えよう。 また、ジャックのデュエル中に印象的に使われる曲として「ジャックバトル2(仮称)」(*1)なる楽曲が存在するが、こちらは無情にもサントラ未収録をくらっている。 どうやら%%SOUND DUELではよくあること%%イリアステルに歴史改変されてしまったようだ…。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1414.html
天薙の視点 バトルは無事に終了した。 時間軸にして、パルカが初戦に勝ち、ルーナが負けた。 後に残ったクリナーレとアンジェラスはほぼ同時刻に勝敗が決まってバトル終了。 クリナーレが負けてアンジェアラスが勝ったので結果は二勝二敗。 ±0の引き分けだった。 なんとも嬉しくも悔しくも無い中途半端な闘いになってしまった…兎に角複雑な気分だ。 俺は煙草に火をつけ、筐体についてる四つのドアが自動で開く。 「お疲れさん。気分はどうだ?」 俺は気軽に声をかける。 俺の神姫達はヘトヘトに疲れたような感じで来た。 でもアンジェラスだけは疲れてないご様子。 「アニキー。すまないけど、ボク達疲れているから休んでいい?」 「あ、おう。別にいいぜ」 「ボクもうヘロヘロだよ~」 「あたしもー」 「私も同じく」 そう言いながら俺の体によじ登って来た。 クリナーレは俺の頭によじ登って来たらそのままグッタリと寝転んでしまい、ルーナは右肩でパルカは左肩でグッタリしている。 なんで一回だけのバトルでここまで疲れるのだろうか、今までのバトルでは連続的に出来たのに…このバトルでは例外なのか? もしかしてバーチャルで闘ったからなのだろうか? いや、それはないなぁ。 実際にバーチャルバトルは配備されているし、バーチャルバトルでも連続的に闘える。 じゃあ何が原因? これは家に帰ったら検討しよう。 「もう、この子達はご主人様に迷惑をかけちゃって」 「ん?アンジェラス、お前はなんともないのか??」 「エッ?別に私はなんともありませんよ」 「…そうか。それなら別にいいんだけど」 アンジェラスだけ元気がある。 こいつはちょっとおかしくないか? 普通ならあの筐体内で闘っていたアンジェラスだってクリナーレ達と同じ症状が出るはずだ。 なのに、こいつだけ平然としてやがる。 …前々から思うのだが、アンジェラスだけが他の神姫と比べて違うような気がする。 あぁーもう訳解らん。 「おい天薙」 俺が悩んでいる時に後ろから声を掛けられた。 振り返るとそこに居たのは七瀬都だった。 「っんだよ」 「引き分けだったな。天薙とは前から闘ってみたかったと思ってたけど。ここまで白熱としたバトルをしたのは久しぶりだったよ」 笑みしながら俺に言ってきた都。 悪いが今は構ってる暇がないんだ。 「あっそう。そいつはよかったなぁ」 素っ気無く返事する。 すると都は怪訝な顔してきて。 「どうした?もしかして悔しいのか」 「アァッ!?…そんなじゃねーよ」 「…何か悩みごとか?」 「まぁ…そんなとこだ。…なぁ都」 「なんだ?」 「お前の神姫達は疲れてる様子はあるか?」 「いきなりなんだ?でもまあ、なんだか筐体から出てきてから気だるそうな感じだったな。今もこうしてダルそうにしているだろ」 都の胸ポケットを見ると両ポケットに片方づつ入ってるノワールとハウがグッタリしていた。 予感は的中していたみたいだ。 この分だと都の妹やその男友達の神姫も同じ症状になってるに違いない。 畜生。 なんだか後味が悪いぜ。 「ワリィな都。気分をブチ壊しちまって」 「別に構わない。お前が難しい顔をしてる時はいつも『何かある』時だからな」 「鋭い奴だな。確かにこの筐体には何かある。試作機というのもあるともうが、たった一回のバトルでここまで神姫を疲れさせるのは相当な何かが負荷しているに違いない」 「そうなのか。・・・・・その件、何か出来るか?」 「いや、都を巻き込む訳にはいかない。こいつは俺のバイトをやってる会社が原因だからな」 「そう言うなよ。こっちも暇なのさ」 都はやる気満々みたいだ。 困った事になった。 正直、都が手伝ってくれのは嬉しい…が。 今から俺がやろうとしているのはVIS会社へのハックだ。 もし万が一に会社にバレて都の人生を狂わせるような事になったら俺の責任にでもある。 俺だけならまだいい。 けど親しい奴等を絶対に巻き込みたくない。 これだけは守らなければ。 「悪いけど都はこの件から手を引いてくれ」 「まだ言うか。大丈夫だって、ハウとノワールだって神姫侵食に犯された神姫には負けないさ」 「はぁ~。あのさ、言いたくないけどこの際言わせてもらうぜ」 俺は都に近づき。 「ブッチャけた話、俺と都は住む世界が違う。頼むから手を引いてくれ」 「しかしだな」 「万が一に俺とお前が捕まる事になったら、芋づる形式でお前の妹やその友達も巻き込まれちまうんだぞ!」 「………分かった。お前がそこまで言うなら構わんさ」 やっと解ってくれたみたいだ。 都には悪いが…これもお前のためでもあるんだ。 それだけは解って欲しい。 「でも何かあったら言いたまえよ。相談ぐらいなら出来ると思うがね」 「…相変わらずお人好しだな」 「天薙もそうだろう?」 「ケッ!言ってくれるぜ」 俺は煙草を灰皿に入れる。 「俺はすぐに帰らしてもらうぜ。やる事がまだあるからな」 「そうか。もし次に店に来る時は沢山本を買ってくれよ」 「俺の欲しい物があったらな。あばよ」 都と別れた後、姉貴に方に行った。 「おい姉貴。この症状はいつ頃に治る?」 「え、症状?」 「恍けるな。たった一回のバトルでこんなに神姫がバテルのを見たのは初めてだぞ。あの筐体のプログラムの所為じゃないのか」 「う~ん、そうかもしれないわね。まだ試作段階だからなんとも言えないけど。でも、その症状はすぐに回復するんじゃないかしら。長くても数分よ。神姫だってそんな柔に出来ていないんだから」 「たく、次から気をつけてくれよ。俺の神姫は兎も角、あいつ等の神姫まで巻き込むのは気にくわないからな。それとちゃんとあいつ等に金を払っとけよ。態々来てもらったあげく変な症状まで発生させたんだからな」 「大丈夫よ~。そのうちほっとけば治るし」 だぁ~、まったく…開発者が言う言葉じゃないよな。 しっかりしてくれよ、姉貴の奴。 さてっと、今日の用事はこれで終わった事だし、家に帰って色々とやらないとな。 「そんじゃあ姉貴、俺は先に帰らせてもらうぜ。どうせ姉貴は会社の奴等と帰るんだろ」 「そうね。まだまだヤらないといけない事が沢山あるし」 「そうかい。まぁ頑張れよ」 俺は武装神姫センターを出た。 外へ出ると熱気が身体中を包み込んだような暑さが襲ってくる。 …うげ~、朝来た時よりも暑いぞ。 早く車の中に入らないと身体の水分が抜けてミイラになりそうだ。 …ミイラというか干物っと言った方が正しいかな。 って、そんな冗談言ってる暇なんかない。 車、車っと~。 ガチャ 「ウヲッ!?」 ドアを開けた瞬間、更なる熱気が俺と神姫達を襲う。 外の暑さで暖められた車の中はサウナー状態だった。 この暑さなら人間を殺せるぐらいレベルだと思う。 嫌だな~、この中に入るぐらいなら外の方がまだマシだ。 でも、そんな事は言ってられない。 俺は暑さに我慢しながら車の中に入った。 入ったと同時にエンジンを掛けエアコンの冷房と風量を最強にした。 ブオオオオォォォォーーーー!!!! 「ドワッ!?アッチィーーーー!?!?」 冷房つけたのに何故か暖房並み以上の風が顔に当たった。 でもこれはしかたない事。 元々車が暑くなってるので、すぐには冷たくならないのだ。 「アニキ~。ボク、暑さで死んじゃうよ~」 「私も~、お兄ちゃん~助けて~」 「俺も暑いんだから我慢しろ。そのうち冷たくなるから」 車につけてるMP3プレイヤーの電源をONにしBGMを流す。 『To Heart/Piece of Heart』の『新緑の草原』だ、この曲は結構好きな部類にはいる。 それから少しの間は車の中でグデ~としていた。 そして数分が経った頃、車の中がそれなりに冷えていたので俺は運転しようとした。 「そろそろ出すかぁ。お前等、車を発進させるからしっかりつかまってろよ」 「はぁーい…了解です、ご主人様」 「早く帰ろうよ~ダーリン」 「はいはい。つか、アンジェラスもこの暑さにはバテるか」 幾分か車の中が冷えたとはいえ身体の中がポカポカしている。 簡単に言うと身体の中に熱がこもってしまった。 外と先程の車の中はそれ程暑い証拠という訳かな。 って、そんな証拠いらないけどね。 車を走らせ出口に向かう道を走る。 そこへ丁度神姫センターの出入り口から都達が出てきた。 お、暑さでダルそうにしてるよ。 丁度、神姫センターの目の前を通るし話掛けてみるか。 「よぉー。今帰りかい?」 「あっ。天薙は車で来ていたのか」 運転席ドアに寄りかかって来た都。 「悪いけど、シガーライターを貸してくれないか?百円ライターのガスが切れてね」 「煙草が吸えないっと。解った、今貸してやるよ。ほら」 「ありがとう」 都は咥えた煙草にシガーライターで火をつける。 煙草に火がついた事を確認した都は俺にシガーライターを返した。 俺もついでにシガーライターで煙草に火をつけた。 「むむむー…」 「ワリィなアンジェラス。今だけは勘弁してくれや」 「今だけですよ」 頬っぺたを膨らましてプンプンと怒るアンジェラス。 アンジェラスも俺が仲良く友達と煙草吸いながら喋ってる時は邪魔しないようだ。 まぁそいう事が解ってくれるからこそお前の事が好きなんだよ、俺は。 「どうせなら乗って行くか?都の店なら解るし」 「いや、いいよ。自分の足で帰る。天薙だって色々と大変だろう?」 「ウワッ。フラれっちまったよ」 「フラれっ…って、お前は私の事が好きなのか?」 「好きだぜ。良き友達としてな」 「そんな所だと思ったよ」 「おっ!もしかして、結構俺へのフラグがたっていたのか?」 「そんなわけないさ。男には興味が無くてね。私もお前と同じ気持だよ」 「『良き友達』としてかぁ。まぁ、都とは今のこの関係が壱番いいと思うしな」 「同感だ」 お互い煙草を吸い、ニヤニヤと笑いながら話に花を咲かせる。 そんな中、蚊帳の外状態の都の妹の春奈とその男友達の良平の方になんとなく目がいった。 こんな暑いなか律儀に俺と都の会話が終わるまで待っていてくれやがる。 よし、ご褒美に今の俺にとって不要なチケットをやるか。 確か財布の中にあったよな…お、あったあった。 「お~い、八谷良平ー!」 「は、はい!?」 「ちょっとこっち来いや」 大きな声で呼ぶと少しビクビクしながら俺の車に近づく。 もしかしてヘタレか? 「な、なんでしょうか?」 「そーオドオドするなって。俺が怖いかい?」 「・・・・ちょっと…怖いです」 あれま。 俺が怖いかぁ。 今は別にガン飛ばしたり威圧感を出してる訳でもないしなぁ。 まぁいいや。 「右手を出せ」 「え?」 「ツベコベ言わず右手を出せばいいんだよ」 「は、はい!」 …あのさ。 そこまで怖がれると流石の俺も悲しくなるよ。 別に俺は何処にでも居る普通の大学生なのに…。 そんなヤクザに絡まれたように怯えなくていいのにさぁ。 俺は良平の右手に不要のチケットを二枚乗せた。 「えっ…これって最近出来たプールのテーマパークの二泊三日無料招待チケット?」 「やるよ。今の俺にはただの紙切れに過ぎないからな」 「いいんですか!?」 「そんなに驚くなよ。どうやら君はヘタレみたいだし、見かねた俺が少し助け舟を出したまでに過ぎねー。うまく誘うだぞ」 「誘うって…」 「都の妹、春奈に決まってるだろうが」 「エエエエェェェェーーーーモゴモゴッ!?!?」 良平の口に俺の左手で覆い被せるように声を遮る。 まさか、叫ぶとは思わなかった。 ベタベタな展開ぽいぞ、これじゃあ。 「バッカ!声が大きい!!」 「ごっ!?ごめんなさい!」 「まったく…お前は何処までヘタレなんだよ。そんなじゃ春奈に好きになってもらえないぞ」 「な、なんで僕が春奈の事を。別になんとも」 「隠すな隠すな、チェリーボーイ。見てるだけで解るんだよ、俺にはな」 「本当になんでも無いですよ!」 「はいはい。兎に角そのチケットを使うか使わないかは、テメェで決めろ。そのぐらい意思が無かった時はお前は本当にヘタレだ」 「ウウゥゥ…」 「悩め。悩みに悩んで決めろや。それが男という者でもあるんだからな」 「…よく考えてみます」 「それでいい。行ってよし、あばよ」 八谷良平を解放してやると都がニヤニヤしながら来た。 「ふふ・・・、何かしたのか?」 「何かしたねー。どうしても知りたかったらヘタレな良平君に聞きな」 「何かねそれは?」 「気にするなという事だよ。今年の夏は中々楽しかったぜ。また会おう、七瀬都」 「あぁ。またな、青年」 「…最後の最後に『青年』かい」 俺は都に一瞥してアクセルを踏み神姫センターを後にした。